TEXIO GW INSTEK 多機能プログラマブルオシロスコープ 4ch 200MHz MPO-2204P

MPO-2000シリーズは、オシロスコープの機能に加え2CHスペクトラムアナライザ、25MHz 2CH 任意波形ファンクションジェネレータ、5,000カウントデジタルマルチメータ、20V / 5W 2CH直流電源を内蔵しています。 またこれらの機能に加えPythonスクリプト機能を導入し、PCを使用せずに小規模の自動テストシステムを実行できるようにしました。

MPO-2000シリーズには、BasicバージョンとProfessionalバージョンがあります。Basicバージョンは帯域100MHz、Professionalバージョンは帯域200MHz、バスデコード機能に関しては、BasicバージョンはI²C/SPI/UART/CAN/LIN/CAN FD/USB2.0、ProfessionalバージョンではFlexRay/USB-PD/I²Sが追加されます。

• シリーズ展開
  MPO-2000B:帯域100MHz,入力4CHおよび2CH+外部トリガ入力
  MPO-2000P:帯域200MHz,入力4CHおよび2CH+外部トリガ入力
• Pythonスクリプトを使用して自動化でのオシロスコープ全機能の制御が可能
• デュアルチャンネル・スペクトラム・アナライザ(スペクトログラム付き)
• デジタル信号デコード機能
  全機種:I²2C/SPI/UART/CAN/LINシリアルバス用トリガおよびバスデコード
  MPO-2000B:CAN FD、USB 2.0(フルスピード)デコード
  MPO-2000P:CAN FD、USB 2.0(フルスピード)、FlexRay、USB PD、I²Sデコード
• データログ機能は、最大1000時間の信号変化を追跡が可能
• 2チャネル、25MHz 任意信号発生器を装備
• オシロから独立した入力の5000カウントDMMを装備、電圧・電流・抵抗・温度測定可能
• 電源:2出力、1V~20V、各5W、連続可変(0.1Vステップ)
• USBホストポート(フロントパネル)
  MPO-2000B:USBメモリ対応
  MPO-2000P:USBメモリ対応、Pythonにより電源装置などのUSB機器を制御可能
• USBデバイスポート(リアパネル):リモートコントロール用(USB-TMCプロトコル)
• LANポートを標準装備、Socket通信、Web制御、ネットワークストレージ機能
• PCソフトウェア(OpenWave波形表示)、LabVIEWドライバ提供

※取扱説明書などの資料は英文のみのご提供、Pythonや一部のバス解析に関しては、台湾のGood Will Instrumentでの英語によるサポートとなります。