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Infiniium EXRシリーズ オシロスコープ
Infiniium EXRシリーズのご紹介
Infiniium EXRシリーズは、500 MHz~6 GHzまでの帯域幅、4個または8個のアナログチャネル、数十種類のハードウェア/ソフトウェアオプションを組み合わせた8種類のモデルにより、パワフルな解析、簡単な維持管理、直観的な操作を実現するオシロスコープです。
Infiniium EXRシリーズの仕様
アナログチャネル数 | 4個または8個、アップグレード可能 |
---|---|
帯域幅 | 500 MHz~6 GHz、アップグレード可能 |
サンプリングレート | 16 GSa/s メモリ 100 Mポイント。400 Mポイント、または1.6 Gポイントのフレキシブルメモリにアップグレード可能 ※1 |
分解能 | 10ビット(高分解能では最高16ビット) |
ENOB | 高い有効ビット数9.0 デジタル・ロジック・チャネル 16、専用入力、アップグレード可能 |
最大波形更新速度 | >200,000 wfm/s |
アイダイアグラム速度 | >750,000 UI/s |
スクリーンディスプレイ | 15.6インチのタッチ式フルHDデュアル画面をサポート |
※1. 1.6 Gポイント統合型フレキシブル・メモリ・オプションの詳細については、データシートの仕様の表を参照してください。
モデル番号 | 4チャネル | 8チャネル |
---|---|---|
500 MHz | EXR054A | EXR058A |
1 GHz | EXR104A | EXR108A |
2 GHz | EXR204A | EXR208A |
2.5 GHz | EXR254A | EXR258A |
4 GHz | EXR404A | EXR408A |
6 GHz | EXR604A | EXR608A |
アナログチャネルの仕様
EXR05xA | EXR10xA | EXR20xA | EXR25xA | EXR40xA | EXR60xA | ||
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帯域幅(-3 dB) | 50 Ω ※1 | 500 MHz | 1 GHz | 2 GHz | 2.5 GHz | 4 GHz | 6 GHz |
1 MΩ | 500 MHz | 500 MHz | 500 MHz | 500 MHz | 500 MHz | 500 MHz | |
立ち上がり/立ち下がり時間(代表値)※4 | 10/90 % | 860 ps | 430 ps | 215 ps | 172 ps | 107.5 ps | 71.7 ps |
20/80 % | 620 ps | 310 ps | 155 ps | 124 ps | 77.5 ps | 51.7 ps | |
入力チャネル数 | 4個または8個のアナログチャネル、BNC(メス)、16個のデジタルチャネル(オプション) | ||||||
サンプリングレート、 リアルタイム | 16 GSa/s、全アナログチャネル ※1 | ||||||
サンプル分解能 | 62.5 ps(Sinx/x補間がオンの場合、補間数で割る) | ||||||
垂直軸分解能 ※3 | 10ビット(高分解能モードでは最高16ビット) | ||||||
リアルタイム更新速度 | 最大>200,000波形/秒 | ||||||
メモリ長 ※1 | 標準 | 100 Mポイント/ch、全チャネル | |||||
オプション | 400 Mポイント/ch、全チャネル(400 Mポイント/chオプション) 1~4、5~8チャネル間で1.6 Gポイントを共有(1.6 Gポイント統合型フレキシブル・メモリ・オプション)※6 |
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入力インピーダンス | 50 Ω | 1 ±3.5 %(代表値は±1 %(25 ℃)) | |||||
1 MΩ | ±1 %(14 pF(代表値)) | ||||||
入力感度 ※3 | 50 Ω | 1 1 mV/div~1 V/div | |||||
1 MΩ | 1 mV/div~5 V/div | ||||||
入力カップリング | 50 Ω※1 | DC | |||||
1 MΩ | DC、AC(>11 Hz) | ||||||
帯域制限フィルター | アナログ | 20 MHz、200 MHz | |||||
デジタル ※5 | 14.7 MHzからオシロスコープの帯域幅まで、小数点1桁間隔。フィルターオプション:ブリックウォール、4次ベッセル、バンドパス | ||||||
最大入力電圧 | 50 Ω | ±5 VMAX ※1 | |||||
1 MΩ | 30 VRMSまたは±40 VMAX(DC+VPEAK) | ||||||
注記 | プロービング技術により、高電圧テストが可能:付属のN2873A 10:1プローブは、300 VRMSまたは±400 VMAX(DC+VPEAK)をサポート。プローブの使用の有無に かかわらず、50 Ωまたは1 MΩの経路に過渡的な過電圧入力は許容されません。 | ||||||
オフセットレンジ | 50 Ω1 | ≤55 mV/div: ±0.8 V ≤120 mV/div: ±1.6 V ≤260 mV/div: ±3.2 V >260 mV/div: ±4 V |
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1 MΩ | <10 mV/div: ±5 V ≤200 mV/div: ±20 V >200 mV/div: ±40 V |
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オフセット確度 ※1※3 | <2 V:±0.1 div±2 mV±1 %;>2 V:±0.1 div±2 mV±1.5 % | ||||||
ダイナミックレンジ | 画面中央から±4 div | ||||||
DC利得確度 ※1※2※3 | ±2 %フルスケール(代表値は±1 %) | ||||||
DC電圧測定確度 ※2 | デュアルカーソル:±[(DC利得確度)+(分解能)] シングルカーソル:±[(DC利得確度)+(オフセット確度)+(分解能/2)] |
チャネル間アイソレーション | 隣接チャネル:≤-60 dB(DC~2 GHz)、≤-50 dB(2~6 GHz) 非隣接チャネル:≤-85 dB(DC~2 GHz)、≤-65 dB(2~6 GHz) |
※1. 保証されている仕様を示します。その他はすべて代表値です。仕様は、30分間のウォームアップ後、ファームウェア校正温度から±5 ℃以内で有効です。 オシロスコープディスプレイ内に波形の振幅値がすべて表示されるようにV/divスケーリングが調整されている場合に、入力インピーダンスは有効です。
※2.フルスケールは8 div(垂直軸)と定義されています。2 mV/div未満では拡大され、フルスケールは16 mVと定義されています。テストは最大サンプリングレートで実行されています。
※3. 50 Ω入力:メジャースケール設定は、5 mV/div、10 mV/div、20 mV/div、50 mV/div、100 mV/div、200 mV/div、500 mV/div、1 V/divです。1 MΩ 入力:メジャースケール設定は、5 mV/div、10 mV/div、20 mV/div、50 mV/div、100 mV/div、200 mV/div、500 mV/div、1 V/div、2 V/div、5 V/div です。10:1プローブの場合は、垂直軸のスケールに10を乗算します。
※4. 10/90はTr=0.43/BWに基づいた計算値です。20/80はTr=0.31/BWに基づいた計算値です。
※5. ブリック・ウォール・フィルターを使用する場合は、帯域幅制限をオシロスコープ帯域幅まで調整できます。4次ベッセルを使用している場合、最大帯域幅制限は、オシロスコープの帯域幅の約2/3です。バンドパスは、汎用向けではなく、位相雑音解析アプリケーションで使用するために設計されています。 詳細な情報が必要な場合には、計測お客様窓口までお問い合わせください。
※6. 1.6 Gポイント統合型フレキシブルメモリは、1~4チャネル間で1.6 Gポイントのメモリを共有します。すなわち、1チャネル使用時は1.6 Gポイント、 2チャネル使用時は800 Mポイント、3チャネル使用時は533 Mポイントのメモリを使用することができます(全チャネル使用時は400 Mポイント)。 同じロジックがチャネル5~8に適用されるため、8チャネルモデルの場合は、チャネル数を2倍にしてください。